もう150キロは当たり前?最近の投手の球速が早くなっている件について【千葉ロッテ編】

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一昔前だったら球速150キロは、一部の速球派投手のみに計測される数字だったが、近年一軍で投げる多くの投手が、その数字を超えているような気がします。

本当に球速は速くなっているのでしょうか?さっそく応援する千葉ロッテの投手を例に過去10年くらいを調べてみました。
(調査や集計など個人で行っております。ミスのないよう気を付けておりますが、データの信頼性を完全に保障するものではありませんので、ご了承ください。)

以下の表は、年度別に全一軍投手の最高球速を平均値で表したものです。

年度別一軍登板投手の最高球速の平均

年度平均最高球速総数(人)150キロ越人数150キロ超割合
2024151.22322062.5%
2023151.58312064.5%
2022150.68311754.8%
2021150.30271763.0%
2020149.55291551.7%
2019149.00281346.4%
2018147.97291448.3%
2017148.27261246.2%
2016147.5826934.6%
2015146.0025728.0%
2014146.4323730.4%
2013144.0026415.4%
2012144.8927622.2%

2012年度を見てみると、1軍で投げた投手が合計で27人いて、その27人それぞれの最高球速をだし、平均したのが約144.89キロとなっております。同様に2024年では1軍で投げた32人の投手の最高球速の平均が151.22キロを超えていて、毎年ほぼ右肩上がりで上昇しており、12年間で約6.33キロもスピードアップとの結果となりました。

多少ばらつきはあるものの大体1年間で0.53キロずつ速くなっている計算になります。あくまでの計算の上ですが、このペースで早くなると、2042年には平均160キロを超えてしまうことになります。

また、最高球速150キロ越の人数も、2012年には6人(全体の22.2%)で、少数派だったのに対し、2024年では20人(全体の62.5%)と3倍以上に増え、約3人に2人は150キロ超の速球の持ち主というデータがでてきました。

今回の調査をまとめると千葉ロッテの1軍投手陣の球速については以下のようになります。

①12年間で約6.33キロも球速が速くなっている
②2024年度、1軍の投手の約2/3(62.5%)は最速150キロ超になっている

ということになりました。
千葉ロッテ投手陣の1軍選手の球速は年々早くなっており、150キロ超の投手は増加傾向にあると言えると思います。

今回は球団全体で球速増の流れを調べましたが、次回はもう少し個人の選手に焦点を当てて調べてみたいと思います。

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